すごい日本人になった。
すでにご承知とは思うが、I川遼のMスターズ史上2番目の最年少出場が
正式に決定した。
Mスターズの出場資格を得るには、大会直前の世界ランキング50位以内、
過去1年間の米ツアー優勝者などの条件があるが、
今回は、特別招待枠での出場である。
プロ入り1年目にして、初優勝&獲得賞金1億円突破と
中々やってくれる。
プロ入り宣言したときは、時期尚早との声もあったようだが
そんな声はなんのその!
出れば上位でフィニッシュ。
獲得賞金は1億円突破。
それまで低迷気味だった男子ツアーの牽引約としても大活躍だ。
すでに2月の米ツアーへの推薦出場が決まるなど、
マスターズ前に数試合の米国参戦が決定しているが、
現在世界ランク60位のI川遼には、特別招待枠ではなく、
「大会直前の世界ランク50位以内」という招待規定を是非クリアして
自力で出場権を獲得してほしいと思うのはちょっと酷な話だろうか?
ぜひ、予選を通過してほしいものである。
ちなみに、優勝の最年少記録は97年のタイガー・ウッズの21歳である。
しかし、Gルフ協会かなんかの理事までさせられて大変そう。
まだ、高校生やで。ホンマに…